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Channel: スポーツナビ+ タグ:谷繁元信
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原口文仁の起用法

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さて、年も明け半ばに差し掛かり今年は WBC2017 で侍ジャパンに招集が決定的な藤浪晋太郎以外はシーズンに向けて準備を進めていると言った所か。今シーズンは新加入の糸井嘉男の甲子園での躍動に生え抜き2人目(初は藤田平氏)球団史上3人目(藤田平氏と金本監督以来)の2000本安打達成と復活の期待も懸かってる『タイガースの宝』鳥谷敬と楽しみがこの時期は一杯な訳ですが。今回は昨シーズンの『超変革』もプレーで体現してくれた“原口文仁選手”をピックアップしてみたいと思います。昨シーズンの成績を簡単ではありますが⬇試合  107 打率  .299(318-95) 本塁打 11 打点  46 盗塁  1 出塁率 .376 長打率 .453 得点圏打率 .281 やはり、昨シーズンの5月に.380 5本 17打点という月間成績を叩き出し月間MVP を受賞したのをきっかけに大ブレーク。今シーズンも捕手として挑む構えのようだが。昨今のプロ野球界は強打のキャッチャーを売りに入団する選手も首脳陣がその打撃を生かす為にコンバートされる事が多々見受けられる。過去には古田敦也氏、城島健司氏、谷繁元信氏、矢野燿大氏、里崎智也氏とチームを優勝に導いたキャッチャーがいた。やはり、その時代は国際大会での試合もそんなスーパーキャッチャーと各球団のエースがバッテリーを組むのが楽しみで仕方なかった。確実に原口文仁選手もその枠に入っていくだけのポテンシャルを持った選手なのは間違いないと思う。さらに、そんな時代がやってきたらタイガースの黄金期が始まるかもしれない。ただ、原口選手は右肩に不安を抱えているのも事実。しかも、今シーズンはファーストが空いている状態なので管理人としてはファーストでどれくらい打つのか見てみたいのも本音ではある、正直この記事を投稿する前は原口文仁選手よファーストへコンバートせよ!!と言いたかったが、そんなバッティングをするキャッチャーを今の球界は求めているのではないか。と記事を書きながら思ってしまい何を言いたいのか訳が分からなくなってしまった。来シーズンになったらほぼ確実に中田翔選手の獲得に動くと思われるので、今シーズンはキャッチャーとファーストの併用で梅野隆太郎や坂本誠志郎、昨シーズンの開幕マスクを被った岡崎太一と争わせる。と言った意味でも原口文仁選手が捕手で勝負したいなら今シーズンは色んな意味で勝負の年になると思うので。怪我をせずしっかりキャンプでは追い込んで開幕を迎えてもらいたい。頑張れ、原口文仁!!

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